2011年02月11日
ほめることの大切さ!
皆様、こんにちは。
少し風もおさまってきましたでしょうか。。。それでも気温は下がって、とても寒いですね。今日は昨日の講義での少しの時間での出来事や他の内容について書かせていただきたいと思います。
”ほめること”が大切なことは、皆さんもよくご理解いただいていると思うのですが、私が「ほめる匠検定」を開催していることで、この内容も講義の中に入れているのですが、生徒さんだけでなく、色んな方にお話をすると「ほめることって大切ですよね」と言ってくれる方が多く、大変嬉しく思います。
しかし、「ほめることって大切ですね」のあとに、「でも部下をほめるんだけど、変わらないんです」という声もよく聴きます。これには、いくつか考えれることがあるのですが、そのひとつに、部下を自分の思い通りに動かしたいだけで、本当に素晴らしいと思っていない。そして、ほめるではなく、おだててるであたり、お世辞であったりすることがあります。ほめるというのは、その人の内面や行動や頑張ってるところを伝えることにあります。
ほめているつもり・・・になっているのではないかと思います。伝わらなければそれは、つもり・・・になります。相手に伝われば間違いなく変わります。ほめることによって確かに変わります。注意としては、ほめることだけではなく、やはり指摘するべきところはしっかり指摘しなければいけません。ほめる=甘やかすといことではないということを意識しておかないといけません。
ほめるためには、ほめる相手の良い部分を探します。良い部分を探すことが普通になったとき、多くの対人関係は改善できます。人にはネガティブな部分だけが記憶に残るという習性があります。なぜかわかりませんが、私が考えるのは、自分自身を守るために、相手の改善してほしい部分を注意してるのではないかと思います。相手の良い部分や素晴らしい部分は自分自身にとって被害はほとんどありませんからね。自分を守るというところが潜在的にあるのではないかと思います。
話が逸れましたが、良い部分を探すようになると、その相手の改善してほしい部分が小さなものに見えてきます。良い部分がこんなにもあるのに・・・こんな素晴らしい部分があるじゃない!!という考え方に変わり、合わない部分が小さなことに感じるようになります。そしてもうひとつ、相手の良い部分を探すことで、自分もその良い部分を真似たくなります。それは自己成長にも繋がります。相手の素晴らしい部分が見えてくると同時に、相手にほめられたとき、自分自身では気づいてなかった自分の巣晴らしい部分に気づくことができます。
そして、こういう世の中になれば、個性豊かでお互いを認め合い、笑顔がいっぱいになると信じています。これから、ますます伝えていきたいと思います。
このブログ以外にも、モチベーションアップやコミュニケーションのことを書かせていただいていますので、足を運んでいただけると嬉しいです。
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しかし、「ほめることって大切ですね」のあとに、「でも部下をほめるんだけど、変わらないんです」という声もよく聴きます。これには、いくつか考えれることがあるのですが、そのひとつに、部下を自分の思い通りに動かしたいだけで、本当に素晴らしいと思っていない。そして、ほめるではなく、おだててるであたり、お世辞であったりすることがあります。ほめるというのは、その人の内面や行動や頑張ってるところを伝えることにあります。
ほめているつもり・・・になっているのではないかと思います。伝わらなければそれは、つもり・・・になります。相手に伝われば間違いなく変わります。ほめることによって確かに変わります。注意としては、ほめることだけではなく、やはり指摘するべきところはしっかり指摘しなければいけません。ほめる=甘やかすといことではないということを意識しておかないといけません。
ほめるためには、ほめる相手の良い部分を探します。良い部分を探すことが普通になったとき、多くの対人関係は改善できます。人にはネガティブな部分だけが記憶に残るという習性があります。なぜかわかりませんが、私が考えるのは、自分自身を守るために、相手の改善してほしい部分を注意してるのではないかと思います。相手の良い部分や素晴らしい部分は自分自身にとって被害はほとんどありませんからね。自分を守るというところが潜在的にあるのではないかと思います。
話が逸れましたが、良い部分を探すようになると、その相手の改善してほしい部分が小さなものに見えてきます。良い部分がこんなにもあるのに・・・こんな素晴らしい部分があるじゃない!!という考え方に変わり、合わない部分が小さなことに感じるようになります。そしてもうひとつ、相手の良い部分を探すことで、自分もその良い部分を真似たくなります。それは自己成長にも繋がります。相手の素晴らしい部分が見えてくると同時に、相手にほめられたとき、自分自身では気づいてなかった自分の巣晴らしい部分に気づくことができます。
そして、こういう世の中になれば、個性豊かでお互いを認め合い、笑顔がいっぱいになると信じています。これから、ますます伝えていきたいと思います。
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Posted by happy-coach at 17:05│Comments(0)
│ほめる匠